宝塚記念 考察

マイネルラクリマが登録→回避での12頭立て戦。

ただ1頭の回避馬も何かを教える為だけに登録をしていたのでしょうが
彼の前走2着したエプソムCの前年2着はジャスタウェイであり、
また夏季番組出走歴馬が回避したという事となる。

また、有馬記念同様、ステップ戦をもたずファン投票選出によるものという点から

ファン投票上位
1 ゴールドシップ
2 ウインバリアシオン
3 ジェンティルドンナ

がそのまま現在の単勝人気順と同じというのは、
よりこのファン投票順位に注目すべき点であるという事。

4 ジャスタウェイ
7 メイショウマンボ
10 ヴィルシーナ

出走構成から、当年安田記念出走馬が皆無であり、
その替わりというのが出走牝馬4頭中3頭の前走にあたる
同じくマイル戦ヴィクトリアマイル。

1着/2着/2着同枠馬が揃いも揃っての出走となるも
安田記念の替わりという観点は宝塚記念の番組設計上誤りとなる。

同じ定量戦であってもポイントになるのが、エリザベス女王杯であり
宝塚とも1着賞金同額となる天皇賞。

メイショウマンボ
2013 エリザベス女王杯 2番人気1着

ヴィルシーナ
2012 エリザベス女王杯 1番人気2着
2013 エリザベス女王杯 1番人気10着

ウインバリアシオン
2012 有馬記念 2着
2013 天皇賞春 2着

ゴールドシップ
2012 有馬記念 3着
2013 天皇賞春 7着(1着同枠)


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