第65回 朝日杯フォーチュリティステークス 考察 1

牝馬ベルカントの登録が注目を浴びているが、他にも先週の阪神FSに出走した
トーセンシルエットを含む計3頭の牝馬が特別登録をしている。

朝日杯に久々の牝馬出走、これまでの低人気馬や出走取消馬とは違い、阪神JFの
ステップレースであるファンタジーステークスを1着してきたという事もあり
相当な集票、人気を集めるであろう。

一方で、東スポ杯2歳Sを2着で通過してきたプレイアンドリアルは[地](カクチ)であるが
その[地]に関して来年、H26年度からは

※ 阪神ジュベナイルフィリーズおよび朝日杯フューチュリティSの1着馬は,
以下の①から③の競走のそれぞれのGⅠステップ競走に,当該競走の地方競馬所属馬の
出走枠にかかわらず優先出走できる。

【①桜花賞または皐月賞 ②NHKマイルカップ ③優駿牝馬または東京優駿】
ただし,出走できる競走は,①~③のそれぞれのGⅠ競走のステップ競走のうち1競走に限る。

となり、仮に今回優勝となった暁には春季3歳GIにおける各ステップ戦での優先出走権獲得や
賞金加算を目論む中央競馬所属馬を後目に、大シード権を与えられ選ぼうものならば
ダービーまでも出走できるという好待遇だ。


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