第74回 桜花賞 考察 – ダート昇竜S

ハープスターの圧倒的単勝人気となっており、考察ポイントもさまざまある中で
今回ダート三連勝で出走してきた3番コーリンベリー。

彼女の前走、”昇竜ステークス”は2000年にオークス施行日に中京で設定されたダート戦ですが、
2010年から昨年2013年までは京都に場所を移し、そして本年は再び中京に戻りかつ施行日が
オークス→報知杯FR日へと移ったレース。

昨年覇者アユサンの同枠に居た(外)ティズトレメンダスもこの移設前の昇竜Sを桜花賞後に
勝つ。

(外)ティズトレメンダスは報知杯FR3着の優先出走権をもって出走した訳ですが、
本年唯一(優)を行使せず出走回避したのは(外)エスメラルディーナ。

昨年の昇竜S時のG1オークスを制したのは報知杯FRを勝ったメイショウマンボ。
そして今年移設した同日施行の報知杯FRを制したのはベルカント。

昨年の皐月賞で唯一(優)を行使しなかったスプリングS3着馬であったが
同レースを制したのはスプリングS覇者ロゴタイプ。

先行G1、フェブラリーS、高松宮記念ともに2着枠に忍び込んでいたステップ戦
馬券対象(3着まで)ゾロ目対象馬は今回該当チューリップ賞となる。

チューリップ賞
2着 8枠ヌーヴォレコルト
3着 8枠リラヴァティ

フェブラリーS
2着同枠 シルクフォーチュン (根岸S3着/4着ゾロ目)優対象外

高松宮記念
2着 スノードラゴン (オーシャンS2着/3着ゾロ目)優対象外

チューリップ賞では(優)対象となっている事から先行G1から今回の決着性において
アレンジが必要ですが、いずれにせよ前述ベルカント、リラヴァティ、ハープスター同居の
8枠は信頼できるのではなかろうか。


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