秋季クラシックG1トライアルが終了し、次週スプリンターズSより
秋季G1の開幕となる。

神戸新聞杯では、ヴェローナシチー・ヤマニンゼストといずれも推奨した3枠を軸に
オールカマーでは軸馬ロバートソンキーとし、ともに荒れた結果となったが
会員様にはお伝えしたように神戸新聞杯に出走したある馬の次回重賞出走をも
引き続き狙いうてる楽しみな結果でもあった。

サリオスが現役を続けている点で、番組設計の基軸となるものが
オールカマーのロバートソンキーの馬券によってあらためて確認できた結果をうけ
次週のスプリンターズSを皮切りに春季Ｇ１に続き、的中を積み重ねていきたい。

春季 桜花賞からG1　8連続的中！
桜花賞◎ウォーターナビレラ馬連・三連複
皐月賞◎ジオグリフ単勝・馬単・三連単パーフェクト
天皇賞春◎ディープボンド 三連複
NHKマイルC ◎ダノンスコーピオン 単勝
ヴィクトリアマイルC ◎ファインルージュ 馬連
オークス ◎スターズオンアース二冠！ ワイド２点大本線
日本ダービー ◎ドウデュース 単勝・馬単・三連単パーフェクト
安田記念 7枠→〇シュネルマイスター 枠連的中

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世代・古馬の中山重賞はともにゾロ目決着となり、馬番は11と12を起用
紫苑S 12→11 8枠ゾロ目
1着 8枠12 スタニングローズ
2着 8枠11 サウンドビバーチェ / オークス取消※同1番人気サークルオブライフ

京成杯AH 11→12 7枠ゾロ目
1着 7枠11 ファルコニア
2着 7枠12 ミッキーブリランテ
直前まで人気が割れていた京成杯AHは最終ファルコニアが1番人気となり
結果的に3重賞ともに1番人気が勝利したが、
さまざま「数字」からも読み取れる重賞結果、そして今秋に待ち受けるG1
ことさら今年も凱旋門賞日と同日開催スプリンターズSへと
昨年の結果も織り交ぜての結果であった。

夏季旧11日開催＝札幌2歳S ソダシ／ジオグリフ
夏季旧12日開催＝小倉2歳S メイケイエール／ナムラクレア／（ドウデュース）

小倉2歳S日に小倉デビューした今年のダービー馬ドウデュース
重賞勝利数でソダシと今回並んだメイケイエールは
アストンマーチャンに次いで悲願のスプリンターズS制覇となるのか。

レース史初回の「中京」代替セントウルSに出走敗退から
スプリンターズS2着となった小倉2歳S→朝日杯FS2着→22回フェブラリーS
とダート、芝G1二冠を狙ったメイショウボーラーの存在も
「中京」セントウルSでその継承ポイントは頭数別では昨年まで
その配置をしていたものの、3年続いた代替の最終年となる今回で転換期を迎え
3年初回のダノンスマッシュに続く「京王杯SC」からきたメイケイエールとして
勝利を収めた。

そして、同日開催の京成杯AHまでそのオペレーションは続き
その京成杯AHで一旦幕を閉じた形となった。

2020 京王杯SC 8枠ゾロ目
ダノンスマッシュ
ステルヴィオ / マイルCS 1枠1番（ゾロ目＝2着同枠）

2022 京成杯AH 7枠ゾロ目
ファルコニア
ミッキーブリランテ / 高松宮記念 8枠18番 (2着同枠）

FG18頭G1の大外番の2着同枠馬を起用し1番→18番で
オペレーション完結とみる。

この古馬重賞の流れに入った紫苑Sの結果からも
スタニングローズの本番での馬券取捨もみえてくるのではないか。

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ゾロ目開催を迎えたG1も残すところ、ダートのチャンピオンズCのみとなる中

55回共同通信杯→皐月賞→88回 日本ダービー2着 エフフォーリア
55回シンザン記念→55回スプリンターズS ピクシーナイト

中山芝G1はいずれもゾロ目G3覇者の勝利によって幕を閉じた。

凱旋門賞日に設計されたスプリンターズステークスの歴史の
さらにまた数年前に基点となる年度が存在するが、
連年凱旋門賞日開催の両年（2017年レッドファルクス→2020年グランアレグリア）
を繋いだあるレース〇〇〇〇から継承し、今年新たに注目レースとして挙げた春雷S(L)

1着同 ラヴィングアンサー 春雷S2020
2着同 外ジャンダルム 春雷S2021

春雷S馬枠によるワンツー

また今年のゾロ目G1の流れをも汲む、上記基点年度のレースに置いても
ダート戦歴を携えた馬が存在し、このスプリンターズステークス～チャンピオンズCを
ひも解く上で重要な存在となる。

この点においてもダートG1トライアル根岸Sと
同日施行の「シルクロードS」組は外せないレースでもあった。

本年より賞金増額となったG1カテゴリー、スプリント、マイルG1計4レースであるが
既に高松宮記念そして安田記念が施行済。

6冠を飾るアーモンドアイをキーにみていけば、この賞金増額カテゴリーは
脱アーモンドアイとなる「新」カテゴリーとなり、このカテゴリー内でアーモンドアイが刻んだ着順は2着。

今回、高松宮記念1着モズスーパーフレア、安田記念1着グランアレグリアが上位人気を占め
1着席を争っていたが、高松宮記念降着前では1～3着枠内においてアーモンドアイの影がみえる中
降着により3着にスライドしたダイアトニックこそが、この新カテゴリーにおける新たなキャラクターとして登場。
そのダイアトニックを従えての5枠に配されたグランアレグリアは絶対なる軸となる本レースであった。

2016年 7枠13番 レッドファルクス 凱旋門賞同日施行 (海外馬券発売初戦）
2020年 7枠13番 レッドアンシェル 凱旋門賞同日施行

同じレッド冠馬で統一した7枠13番、2016年は初の凱旋門賞国内発売戦において
現地でマカヒキが背負った馬番(7枠14番)の同枠番であったが、本年のレッドは足りない
サマースプリントチャンピオンとしてのみ登場。

アウィルアウェイはサマーシリーズを席捲した春季〇〇〇〇組の中でも
エイティーンガールとともに2頭が対象となったシルクロードS、がキーとなり
また2歳時の「G2 京王杯2歳2着」が決め手となったようである。

脱アーモンドアイ＝新カテゴリーの年度最終戦、（阪神）マイルCSも出走予定馬然り、
非常に楽しみな一戦となりそうである。

～～

(おまけ)
土曜重賞シリウスSも個人参加し、カフェファラオから
サクラアリュール、エイコーンへの2点馬連(,550)、ワイド的中

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キーンランドカップ 三年連続的中！
2020 ◎ ライトオンキュー→〇’ エイティーンガール 馬連的中
2019 ◎ ダノンスマッシュ→〇 タワーオブロンドン→〇’ リナーテ 単勝・馬単・三連単パーフェクト的中
2018 ◎ ナックビーナス 単勝的中

今回2KG増量馬となり1番人気となったダイアトニック
先週の札幌記念との違いをみせるレースとなり、

◎ライトオンキューからは上記3歳マイルG1ステップ戦歴馬を配した
計3枠が競うレースであった。

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