昨年の◎ウォーターナビレラに続き・・・ゴール前で川田J馬に差されたレースとなったが
今年のクラシックも幸先のよいスタートがきれた。

今回、阪神JF馬の桜花賞直行という点からも
ソダシから続いていたご当地2歳Sのオペレーションもありながらも
偶数→奇数で変化を与えられた年度となった。

大外2番のご当地2歳Sチャンピオン
2020 札幌2歳S 14頭 8枠13番 ソダシ
2021 小倉2歳S 10頭 8枠9番 ナムラクレア
2021 札幌2歳S 10頭 8枠9番 ジオグリフ
2021 福島2歳S 16頭 8枠15番 ウインマーベル
2022 函館2歳S 13頭 8枠12番 ブトンドール

また、今回の阪神10Rに設計され、今年の番組で随所関連レース開催となる
「競馬法100周年記念」
こちらの副題冠付G1が安田記念となる予定である中、
この10Ｒでは5頭を推奨配信、人気薄3頭というのもあり手広くボックスで参加。

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2003 リンカーン 菊花賞2→有馬記念2→阪神大賞典1
2005 ディープインパクト 菊花賞1→有馬記念2→阪神大賞典1
2023 ボルドグフーシュ 菊花賞2→有馬記念2→阪神大賞典2

ディープインパクト以来の有馬記念3歳2着馬として登場した
ボルドグフーシュはその持つべき戦歴の不所持もあり、単では狙えなかった今回。
勝利するのは、中京）神戸新聞杯馬として、さらにはジューンS馬のサンレイポケットと組んだ
◎ ジャスティンパレスであった。

同じくジューンS2着のブレークアップも上位推奨、無事3着へ。

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前回の記事で挙げた、ドウデュースによる京都記念勝利をうけ
この春の古馬Ｇ１のオペレーション（馬券馬となる1頭）は
まさに仮説通りの結果となった今回のフェブラリーS

その体現馬◎レモンポップから相手も2頭中1点目の
〇レッドルゼル

レポートで挙げた古馬G1においても連ねかれていくであろう
このオペレーションは、春最終古馬G1ヴィクトリアマイルに向け
必ず転換期を迎えるとみるがそれがどのG1となるのか。
続くG1高松宮記念でもこのオペレーション体現馬の馬券は堅いとみる。

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週中のメルマガで紹介した注目レース「（阪神)京都記念」出走歴
からは、3着にユーバーレーベン（京都記念1番人気)が入ったが
他には分かりやすい、オペレーション継承の結果として・・・

1999 スペシャルウィーク 直近加算：菊花賞2着
2000 外マチカネキンノホシ 直近加算：アクアラインS1着
2001 外アメリカンボス 直近加算：エプソムC1着

2021 アリストテレス 直近加算：菊花賞2着
2022 キングオブコージ 直近加算：目黒記念1着
2023 ノースブリッジ 直近加算：エプソムC1着

なぜ1999～2001年なのかは、何をかいわんやであり、
今年の番組変更と関わる点としてお察しする通りであるが
2000年と2022年だけ、直近加算歴がなぜ違うのかは
こちらにある情報を足すだけでひも解く事ができる。

2021年段階でこの3ヶ年オペレーションに気づくのは
容易ではないが、ノースブリッジを後押しする材料の1つであった。

3枠勝利の要因は、同枠ブラックマジックの持ちえた「迎春S=祝日」歴でもあり
馬券馬すべてに祝日歴が採用された三連馬券（枠）であったともいえる。

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今回の有馬記念に、また新たなページをめくった
ファン投票1位＝タイトルホルダーの戦歴

人気上位3頭がもちえた「東スポ杯2歳S」歴を競うレースとなり
イクイノックス 東スポ杯2歳S G2 1着
タイトルホルダー 東スポ杯2歳S G3 2着 ※祝日
ジェラルディーナ 未勝利 (東スポ杯2歳S G3日）1着 ※祝日

イクイノックス、ジェラルディーナが1着、3着に入り
今回出走であれば最有力の戦歴の持ち主であった
当年菊花賞馬＝アスクビクターモア不在の中
菊花賞2着ボルドグフーシュとあわせ、

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連勝・三連馬券と人気順で決した朝日杯FS
昨年のドウドゥースがもたらした2歳～3歳重賞戦歴をうけ
今年ならではの「外国産馬の起用」とみた今回は
レイべリングの馬券から入ったが、踏んだ着順は3着。

中山→阪神に移ってからの外国産馬の馬券起用は初となり
本世代の来年のクラシックが楽しみなものとなった。

～

さあ、いよいよ今年の配信も残すところ、有馬記念にホープフルSの2鞍

宝塚記念に続き、有馬記念でもファン投票1位を獲得したタイトルホルダーの
稀有な、クローズアップされる戦歴は2歳時の「東スポ杯2歳S2着」（G3）

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春の京都競馬場開催以降、ダービーまでに
京都開催に戻る重賞が、京都新聞杯、葵Sの2つのレースとなり
番組的な大きな変更点は「馬齢」重量の増量。

牡・牝クラシックでみれば、「定量」G1となる
皐月賞・ダービーは変わらず57KGであるが、
それまで3歳世代では10月以降課された馬齢重量＝57KGが
年明け3歳から57KGを負う事となり
すなわち3歳時の馬齢レースはすべてG1と同斤レースとなる。

来年デビュー世代から適用されるこの馬齢重量変更を前に
この点においては現行に基づいた「最後」の世代レースが
幕をあかようとしている。

令和に入り、京都競馬場不在、連年のG1賞金額変更、そして
クラシック世代の負担重量変更と、常に変化を続けるJRA競馬
G2化東スポ杯2歳Sの初年度覇者イクイノックスは
3歳で天皇賞秋を制し、有馬記念で年度代表馬の座をかけ
タイトルホルダー以下と相まみえるが、来年は紫苑SもG2化を
予定（新潟牝馬Sもリステッド化予定）と、牝馬限定レース群での
変更が予定されている。

年度最終古馬G1=有馬記念でいえば、秋季番組に入り
いまだ今年の「ある」番組変更点を表した馬が勝利をしていない中
その該当馬足りうる、2頭の年度代表馬候補に勝利は訪れるのであろうか？

混沌を極める2歳G1とともに、残り配信予定はG1 4レース。
この4レース配信と、有馬記念限定配信の会員募集中となります。

好調な11月配信
◆ アルゼンチン共和国杯　◎ブレークアップ〇ハーツイストワール
馬単万馬券的中！
◆ エリザベス女王杯 推奨上位　ジェラルディーナ・ウインマリリン
馬連的中！
◆ マイルCS 推奨上位 セリフォス・ダノンザキッド
馬連的中！
◆ ジャパンカップ シャフリヤール・ヴェルトライゼンデ
ワイド1点／ヴェラアズール 馬連・三連複的中！

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◆入会金無料
レポートはレース当日11時を目処に配信致します。
レース後にも回顧レポートを配信致します。
★過去に1度でも有料会員になられた方は「継続」扱いとなります。

◆有馬記念限定

◆12月 月間会員
阪神JF／朝日杯FS／有馬記念／ホープフルS

会員ご希望の方は fc2@jra-ope.net までその旨
お問い合わせください。

スプリンターズSからはじまった今秋のG1では
「その他G1競走に優先出走できる［地］」に今年新たに追加された
該当馬が菊花賞を除き出走、今回のマイルCSまでをも
馬券枠をにぎわせた結果となった。

ただ馬券とならなかったスタニングローズ、ダノンスコーピオンは
その出走構成において、同一G1馬の出走により馬券枠を外され
また冒頭該当馬で自身連勝馬券馬となった馬は不在。

今回ソダシの配された3枠の座るべき着順は3着であった。

アルゼンチン共和国杯～エリザベス女王杯そしてマイルCSと
好調に推移している11月。次週ジャパンカップもさることながら
来月のG1ウィークも、得意とするチャンピオンズカップを皮切りに
配信を予定しております。

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昨年の登録馬から唯一回避し、次週エリザベス女王杯へ出走したコトブキテティス。
今年のアルゼンチン共和国杯は、その彼女が出走となる中、
東京2,400 3勝クラスが競うレースとなり
ブレークアップ (定量＝六社S) VS ハーツイストワール（ハンデ＝早春S）

2019 六社S(ハンデ) アフリカンゴールド
2021 六社S(定量) コトブキテティス
2022 六社S(定量) ブレークアップ

◆入会金無料
レポートはレース当日11時を目処に配信致します。
レース後にも回顧レポートを配信致します。
★過去に1度でも有料会員になられた方は「継続」扱いとなります。

◆11月 月間会員
アルゼンチン共和国杯／エリザベス女王杯／マイルCS／ジャパンC

◆12月 月間会員
チャンピオンズC／阪神JF／朝日杯FS／有馬記念／ホープフルS

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