牝馬戦同着 – ヴィクトリアマイル回顧

昨秋の府中牝馬Sから

府中牝馬S
1着 7枠11番(大外3番) ホエールキャプチャ
2着 8枠13番(大外) ドナウブルー
4着 5枠6番 マイネイザベル(エリザベス不出走)
4着 5枠7番 コスモネシン(エリザベス不出走)
7着 2枠2番 マルセリーナ(エリザベス3着)
7着 4枠4番 アロマティコ(エリザベス3着同枠)

エリザベス女王杯
1着 2枠3番 メイショウマンボ
2着 8枠18番(大外) ラキシス

昨秋の古馬牝馬G1ではステップ戦で同着が2つ発生し、その1,2着馬出目がそのまま
G1に引き継がれている。そしてステップ戦同着馬がG1で同枠になり3着と馬券対象になっている。

ステップ戦でない今年の中山牝馬Sでは、
1着 3枠6番 フーラブライド
2着 7枠13番 ケイアイエレガント
2着 7枠14番 キャトルフィーユ
9着 5枠9番 コウエイオトメ(ヴィクトリアマイル不出走)
9着 5枠10番 エクセレントカーヴ

次戦のヴィクトリアマイルステップ戦の福島牝馬Sでは、
1着 3枠6番 ケイアイエレガント
2着 4枠7番 キャトルフィーユ
3着 7枠14番 フィロパトール

これだけをみれば、前戦中山牝馬Sの1着(6番)/2着(14番)出目が福島牝馬Sで
それぞれ1着/3着となった。

そして、ヴィクトリアマイルではその14番にヴィルシーナが入り、同じ7枠には
中山牝馬S→福島牝馬Sでの同着オペレーション体現馬のうちケイアイエレガント、
中山牝馬Sでの残された同着馬エクセレントカーヴが同居し、外れようのない軸枠であった。

先行のダブル同着発生戦、府中牝馬S→エリザベス女王杯の関係をみれば、今回同様に
ダブル同着を発生させていた中山牝馬Sはトライアル戦、阪神牝馬Sなどよりもより重要な一戦であったのは
間違いない事実でしょう。

そして今週のオークスもまた牝馬同着戦フラワーカップ馬券対象馬をうけいれる一戦となる。

フラワーカップ(金祝施行)
1着 バウンスシャッセ(皐月賞出走)
2着 マイネグレヴィル
2着 パシフィックギャル

3頭ともに桜花賞不出走というのは偶然の出来事ではないようだ。

オークス、ダービー限定「優駿」会員募集中です。
ご希望の方は kai@jra-ope.net までご連絡ください。


人気ブログランキングへ