オークス 枠順 – 武(のうち)豊 不在

G1 StoryのCMキャラクターである俳優、竹野内豊から武豊を連想するのも普通の思考であれば至極当然で、
そこで武に注目・・・になるのでしょうが、そこはきちんと桜花賞→皐月賞→天皇賞春→ヴィクトリアマイルと
指令は続いていました。

ただ今回、武のお手馬ベルカントの不出走もあり、武自身も今回騎乗予定なし。
ダービーではトーセンスターダムに騎乗するでしょうから、今回のオークスは一休みといったところでしょうか。
武のみならず、一連の指令も一休みとみるのが正解と思いたい。

例年になく、朝日杯~皐月賞~ダービーと世代限定の牡・牝G1に出走してきた牝馬達。
(同じく牡・牝戦NHKマイルCも計4頭出走)

朝日杯FS
9着 5枠10番 グリサージュ
10着 1枠1番 ベルカント 武豊

桜花賞
10着(1着同枠) 8枠17番 ベルカント 武豊

皐月賞
11着 7枠14番 バウンスシャッセ
11着 4枠7番 トーセンスターダム 武豊

牝馬出走の朝日杯FSから牝馬限定戦桜花賞で、朝日杯出走馬枠が馬券になった事に倣うのであれば
今回皐月賞出走のバウンスシャッセの3枠も馬券になるのでしょうか。
牝馬の出走頭数、着順の違い、そして皐月賞では同着が発生している事を考えれば
また違う結果をもたらすのではと。

そのバウンスシャッセがもぎとった別定G3 フラワーカップは本年、前代未聞の金曜祝日開催となり

フラワーカップ
1着 4枠7番 バウンスシャッセ
2着 5枠9番 マイネグレヴィル
2着 7枠13番 パシフィックギャル

こちらでも2着同着発生。
先週のヴィクトリアマイルでも中山牝馬Sの同着OPを受け入れ、今回は牡・牝戦皐月賞を
巻き込んでの同着OP。
無駄なことをしない主催からすれば、この同着2戦の結果は今回も活かしてくるべきと推測する。

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1着賞金9,700万円は皐月賞とオークスに与えられ、いわば賞金同額戦。

圧倒的人気のハープスターが勝つものならば、皐月賞のイスラボニータと
新潟2歳S連対馬で9,700万G1を分け合ったとなる。

新潟2歳S
1着 ハープスター
2着 イスラボニータ

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