競馬 札幌2歳S – 11日目開催ゆえ

ダービーが12日目開催となった2012年に
札幌2歳Sも2回札幌5日目に

そして3場開催での裏開催は小倉・新潟となり
2012年はまず小倉が11日目に、翌2013年に
小倉・新潟ともに11日目開催となり新たな幕明けとなるものの
当の札幌競馬場は改修工事の為、函館代替→
のちの阪神JF馬レッドリヴェールを輩出する。

2014、2015年は変わらず2回札幌5日開催となり
新潟・小倉も「11日」開催と足並みはそろっている。

札幌2歳S

2011年 1着 7枠11番 グランデッツァ

2012年 2着 7枠11番 ラウンドワールド

2013年(函館代替) 3着 3枠4番(逆11番) ハイアーレート

2014年 2着 7枠11番 マイネルシュバリエ

2015年 1着 7枠11番 アドマイヤエイカン

ちなみに
2010年は(2回札幌7日=10月開催) 2着 7枠11番 アヴァンチュラ
2009年 2着 7枠11番 モズ
2008年 1着 3枠4番(逆11番) ロジユニヴァース
2007年 3着 7枠11番 ホウザン

実に2007年以降、この「11」ゲートは馬券対象となっている。

一般的な出目サインともとれるが、なぜ「11」なのかの理由づけで
妥当な理由があるのであればその主催者意図が読み取れる。

冒頭記述したようにダービー同様の12日開催下に施行される2歳S
札幌の「5」日目ではなく、裏の小倉・新潟の「11」を採用。

本開催(夏季12日)走破歴は皐月賞・ダービーの1着枠に必須となる戦歴でもある。

いずれこの「11」ゲート使用も変化をもたらすはずであるが、
それが夏季2歳戦番組変更に伴うタイミングであれば
本年もまずは「11」を馬券としてとりあげたい。
※北海道開催が函館競馬場120周年というメモリアルイヤーとなっている点からは
逆11の3番も次点に据えたい。

7枠11番 エトルディーニュ
3枠3番 インヴィクタ

先週の新潟2歳S同様に今回も「JRA未勝利馬」出走。
新潟は馬券にならなかったが今回は?

1枠1番 コパノカーニバル
4枠5番[地]トラスト