オークス 優駿牝馬 回顧 – (外)アルビアーノの存在性

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今年のオークスをうらなう上で重要なファクターのうちのひとつは
牡・牝マイルG1 NHKマイルCを2着した牝馬(外)アルビアーノの存在。

オークス出走とならずとも、その意志は受け継がれた結果となった。

上位3頭に挙げた2頭での決着となり、2着筆頭はルージュバック。
(勝ったミッキークイーンは2着2番手であった・・・)

牝馬限定G1 1番人気
秋華賞 ヌーヴォレコルト 2着
エリザベス女王杯 ヌーヴォレコルト 2着
桜花賞 ルージュバック 2着同
ヴィクトリアマイル ヌーヴォレコルト 着外
オークス ルージュバック 2着

昨秋のG1から連続1番人気を獲得してきた
ヌーヴォレコルト(3回)とルージュバック(2回)
桜花賞、ヴィクトリアマイルと両マイル戦のみが直接連対から外されたのも
ひとえに阪神朝日杯の影響か。

さらにもうひとつのファクターとして考察のメインにあげた
【優】

2012年の10日目開催、2013年のダービー2億円化以降で
牡・牝戦、牝馬限定戦で一定のルールを保ってきたものの
本年はそれが外される。(それも阪神朝日杯の存在)

これまで牡・牝ひっくるめて年度唯一1頭のみが所持してきた、
履歴の本年該当馬はレッツゴードンキであった。

それを受け入れないならば残る該当馬は候補にあげたもう1頭であったのだが
その【優】の取り方は結果、連対構造をみれば両頭枠で補完しあうものであった。
直接連対馬はいずれも【優】保持歴なし。

1着同 コンテッサトゥーレ 【オークス優】桜花賞3着
2着同 アンドリエッテ 【桜花賞優】チューリップ賞2着

3着 クルミナル 【オークス優】桜花賞2着


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いよいよ総決算ともいうべきダービー
昨年は◎ワンアンドオンリーから○イスラボニータ1点目馬単的中となった同レース。
本年のクラシック戦線はまた新たな変化を伴いながらも時代性とヨコの流れの読みからも
ぜひ的中させたい。

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