【続】 皐月賞 取消馬の行方

レース前に挙げた記事で、「ホープフルS取消馬」ディーマジェスティ枠を
示唆していましたが、当の本人がくるとは・・・

[優]スプリングS2着馬不在からも、同じ中山の「牡・牝G2」である
ホープフルS、かつ該当レースで1着同枠馬を「取消」とした特殊な結果を
必要とした事情からも、今回G2化以降はじめて「ホープフルS」組を起用すると。

また2012年のダービー12日開催以降の「皐月賞馬の掟」から
単勝候補は4頭（ディーマジェスティ含む）となり、その中には「3強」
といわれたサトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズは含まれていないという状況下で、
この掟所持かつホープフルSを体現する1頭であるディーマジェスティの戴冠となった。

あらためて確認できたのは3強が含めれていなくとも「皐月賞馬の掟」が守られ
その原則はゆるぎないものであった。