【メルマガ会員限定】 ヴィクトリアマイル – ゾロ目の女将と1+1=2

にほんブログ村 競馬ブログ 裏読み競馬予想へ
ヴィクトリアマイルC 予想 – 競馬にほんブログ村


京王杯スプリングカップ予想 – サイン競馬 ブログ

まずは先週のNHKマイルCの結果から・・・

1番人気 メジャーエンブレム アルテミスS2着※1/2着ゾロ目
2番人気 ロードクエスト ホープフルS2着※2/3着ゾロ目

結果、1番人気→2番人気決着となり、3着には推奨した
レインボーライン 未勝利1着※1/2着ゾロ目(2着はティソーナ)

1~3着までゾロ目戦歴を揃えた一戦であった。
他には1枠 シュウジ(デイリー杯2着※1/2着ゾロ目)

1,2番人気が「何をキーに考察すればよいか」を教えた。

----------—

天皇賞春

1番人気 ゴールドアクター(有馬記念)2億5,000万→3億(2016年より)
2番人気 キタサンブラック(菊花賞)1億1,200万→1億1,500万(2016年より)

春天は出走中、最高賞金獲得レースで上位1、2番レースがそのまま人気に反映。
「賞金」を基軸にする。

a 有馬記念(3億)=天皇賞(春)(秋)、宝塚記念(1億5,000万)※(大阪杯※おそらく来年より?)×2
b 菊花賞=単独賞金戦(同額戦なし)
※例:宝塚記念+天皇賞(秋)=有馬記念(ジャパンC)

結果→
1着 キタサンブラック 菊花賞(単独戦)※来年、1億5,000万が予想される大阪杯2着※
2着 カレンミロティック 天皇賞(春)1着同+宝塚記念2着(2着同)
2着 トーレンレ―ヴ 有馬記念2着同

2着枠はaにあと一歩(1着枠に到達できず2着(枠))、1着は賞金同額戦をもたない単独戦
「菊花賞」覇者であった。

ヴィクトリアマイル(単勝人気予想)
1番人気 ミッキークイーン (オークス)9,700万→1億
2番人気 ショウナンパンドラ (ジャパンC)3億

「賞金」という点ではなさそうであるが、同じく頂点戦となる春天の結果からも
賞金からの観点は持っておきたい。

オークス=皐月賞(1億)※昨年の年度代表馬モーリス(安田記念、マイルC覇者)
(安田記念、マイルCは昨年まで1億円戦)

昨年のクラシック二冠馬ドゥラメンテ(皐月賞+ダービー)
本年でみれば1億+2億=3億(有馬記念、ジャパンC)

ラブリーデイ(宝塚記念+天皇賞(秋))※3歳馬出走可能戦
1億5,000万+1億5,000万=3億

クラシック世代、古馬世代でドゥラメンテ、ラブリーデイがそれぞれ
3億円ルートを示した昨年。
ドゥラメンテが姿を変えた2億円獲得馬モーリス
(安田1億+マイルC1億=ダービー2億)

一昨年の有馬記念で引退したジェンティルドンナ然り、
前年の年度代表馬が示す翌年の大テーマである。
特にダービー、天皇賞、ヴィクトリアマイルといった頂点戦では
その表現をしないことはない。

春天のキタサンブラック(菊花賞)のような単独賞金戦覇者は

ジャパンC=有馬記念
皐月賞=オークス
桜花賞=秋華賞
安田記念=マイルC
高松宮記念=スプリンターズC
フェブラリーS=チャンピオンズC

となり、残された単独戦は前述菊花賞にダービーのみとなる。
※3歳戦以上

牝馬限定戦において、G1賞金単独戦が存在しないながらも
先週のメジャーエンブレムは2歳戦、
阪神JF=ホープフルS、2016年から阪神JF<ホープフルS
単独戦となる阪神JF覇者。

冒頭に戻り、先週同様今回のゾロ目戦歴馬は
阪神牝馬S 1着スマートレイアー/2着ミッキークイーン
中山牝馬S 1着シュンドルボン/2着ルージュバック
この2レース覇者、スマートレイアー、シュンドルボンが昨年のエリ女杯で
共にヌーヴォレコルトの2着同枠
だったのは偶然ではないだろう。

>>>続きは、会員様向けの週末レポートにて。