有馬記念 – ドラフト会議 新人選手と引退選手

ドラフトといえば世間一般的にはプロ野球の「新人選択」で馴染みがある分
ドラフト枠順決定といいいながらも、本レースにて引退する馬が
例年より数多くおり、そう考えるとドラフトとはいかがかと思えますが。。

2013年と2014年の古馬G1結果より・・・

古馬重賞戦の個性は「前年出走歴が出走可能」
世代戦は「出走不可能」

フェブラリーS
2013年 – 馬連万馬券
2014年 (該当馬なし) – 単勝/馬連万馬券

高松宮記念
2013年 枠連ゾロ目
2014年 (該当馬なし)

天皇賞春
2013年 1着 フェノーメノ/3着[外]レッドカドー
2014年 1着 フェノーメノ/3着同[外]レッドカドー

ヴィクトリアマイル
2013年 1着 ヴィルシーナ
2014年 1着 ヴィルシーナ

===夏季===

安田記念
2013年 2着 ショウナンマイティ/3着 ダノンシャーク
2014年 3着(2着同) ショウナンマイティ/1着同 ダノンシャーク – 馬連万馬券

宝塚記念
2013年 1着 ゴールドシップ/3着(1着同) ジェンティルドンナ
2014年 1着 ゴールドシップ/2着同 ジェンティルドンナ

===秋季===

スプリンターズS
2013年 3着 (地)マヤノリュージン
2014年 2着同 (地)マヤノリュージン

天皇賞秋
2013年 1着同 ヒットザターゲット/2着 ジェンティルドンナ
2014年 2着同 ヒットザターゲット/2着 ジェンティルドンナ

エリザベス女王杯
2013年 1着 メイショウマンボ/2着 ラキシス
2014年 2着同 メイショウマンボ/1着 ラキシス

マイルC
2013年 3着 ダノンシャーク
2014年 1着 ダノンシャーク

ジャパンC
2013年 1着 ジェンティルドンナ
2014年 1着同 ジェンティルドンナ

ジャパンカップダート→チャンピオンズC
2013年 2着 ワンダーアキュート/3着 ホッコウタルマエ/2着同 クリソライト
2014年 3着同 ワンダーアキュート/1着 ホッコウタルマエ/2着同 クリソライト

有馬記念
2013年
2014年

天皇賞春からはじまったともいえる前年馬券対象馬の行方、
そのルール解読ができれば有馬でもといったところですが、
その有馬記念で前年馬券対象馬で出走予定はいまのところ
ゴールドシップ、ウインバリアシオンと前年3着/2着馬。
1着同にいたデスペラードは回避となる。
ゴールドシップは宝塚記念に続きファン投票1位予想。
前年2着/3着馬出走となれば安田記念がサンプルになるのでしょうか。

枠順決定方式はマー君を担ぎ出しパブリックに行うようですが
「事前の決め事」をパブリックにする・・・と捉えれば本年の報奨金変更
(出走奨励金へ)ともリンクするパフォーマンスかと。

初の試みであり、これ自体が着順決定の合図なのかと穿った見方もできますが・・・
(既に馬券対象枠は決定されており・・・

チャンピオンズCが前年馬券対象馬で本年も馬券対象枠を
独占した事からも、このオペレーションも終えたという向きもなくはなく
あとは枠順を待ってから考えてみるとして・・・

それまであらゆる角度からの可能性を探っていきたいと思います。


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