Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the wordpress-popular-posts domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/r4285031/public_html/jra-ope.net/wp/wp-includes/functions.php on line 6114

Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。cocoon ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/r4285031/public_html/jra-ope.net/wp/wp-includes/functions.php on line 6114
競馬 2017年 第83回 ダービー 東京優駿 展望 | マヤノタバラのJRA頭脳 -競馬番組・出馬表解読によるハイブリッド馬券考察

競馬 2017年 第83回 ダービー 東京優駿 展望

◆PART1(桜花賞終了時のレポート)

-------------------------------------------------------—

クラシック戦線は現時点で桜花賞まで終了。
今週末に皐月賞を控えているが、本年のクラシックテーマのひとつは
「牡・牝」戦であろう。

再三申し上げている通り、本年末に控えているホープフルSのG1化

これにより2歳G1はこれまでの2戦→3戦となり、
牡・牝G1が1戦→2戦かつ賞金同額となる。

2歳
阪神 (牡・牝)朝日杯FS 1,600M (1着賞金7,000万)
中山 (牡・牝)ホープフルS 2,000M (1着賞金7,000万)

3歳
阪神マイル チューリップ賞→桜花賞
中山2,000 弥生賞→皐月賞

クラシックルート(ステップ戦)でみれば、これら各2戦が同場同距離戦となるが
別定戦を加えれば、アーリントンCに京成杯も加わる事となる。

古馬戦では春季中距離G1の充実を謳い、先日施行された大阪杯がG1化されたが
結果は年度代表馬キタサンブラックの勝利を幕を閉じる。

当然ながら「牡・牝」戦頂点戦はダービーであるが、ダービー以降施行では
「神戸新聞杯」「菊花賞」が該当する。
昨年のグランプリでは当該年、神戸新聞杯→菊花賞連覇のサトノダイヤモンドと
前年菊花賞馬キタサンブラックで幕を閉じた。

ダービーまでの「牡・牝」戦は・・・2歳戦では朝日杯FSを筆頭にホープフルS
そして3歳戦で、スプリングS、皐月賞、ニュージーランドT、NHKマイルCとなる。

昨年はホープフルS2着馬ロードクエストがスプリングS3着後にダービー2着枠へ。
NHKマイル3着馬レインボーラインが菊花賞2着馬となった。

本年消化済の芝G1では・・・

高松宮記念
1着同 レッドアリオン(ニュージーランドT2着)
2着 レッツゴードンキ(桜花賞1着)

大阪杯
1着 キタサンブラック(菊花賞1着)
3着 ヤマカツエース(ニュージーランドT1着)

桜花賞
2着 リスグラシュー(阪神JF2着)
3着 ソウルスターリング(阪神JF1着)

古馬戦では3歳世代までしか経験できない「牡・牝」重賞においての賞金加算歴馬が
馬券対象の一角を占め、スプリント・マイル戦では阪神マイルG1での加算歴馬を起用している。

今回の皐月賞も、牡・牝G1頂点戦ダービーの最重要ステップ戦という点においても
大阪杯の結果からも、この「牡・牝」重賞歴を馬券対象内でどのように起用するのか、の
見極めが重要であろう。

そして、2歳最初(昨年は唯一の)牡・牝G1において史上初めて「牝馬」に1番人気をとらせ
今回の3歳最初の牡・牝G1皐月賞もフラワーC馬ファンディーナが1番人気を獲得することが予想されている。

ことダービーに関しては、皐月賞ステップ戦で唯一の牡・牝戦となるスプリングSの結果。
1着 ウインブライト 5回中山5日ひいらぎ賞2着
2着 アウトライナーズ 5回中山5日ひいらぎ賞1着

5回5日に開催された500万条件「ひいらぎ賞」の着順入替となったが
この開催日は・・・同日、朝日杯FSが施行され以前の中山開催時のメインレースは
その朝日杯FSであったが、同日施行の「マイル戦」として何かの役目があると思うのは気のせいか?

朝日杯FS、皐月賞(予定)での牝馬1番人気・・・この事が物語るのは・・・常々申し上げている
「牝馬は目印」という点から、来年度の番組上に誕生するこの両G1馬に注目、というメッセージであろう。
その前年にあたる年度・・・本年限りの「唯一の牡・牝G1」馬として登場するサトノアレス。
来年の皐月賞時には番組上2頭(朝日杯FS/ホープフルS)存在する。

ダービーから逆算してもらいたい。

◆牡・牝G1戦
ダービー
NHKマイルC→1着(牝)メジャーエンブレム
皐月賞→1着同枠リオンディーズ
(ホープフルS)
朝日杯FS

ダービーに至るまでこれまではデビュー後、4戦となっていた牡・牝G1であるが
来年よりホープフルSを含め5戦となる。
昨年は皐月賞1着枠に朝日杯FS馬配置、NHKマイルCは阪神JF牝馬で棚上げ。

ホープフルSG2化以降、ホープフルS覇者(ハートレー、シャイングレイ)が皐月賞まで
駒を進めたことはなく、G2最終年の本年にようやくレイデオロ登場となる。

桜花賞でも挙げた「新潟」歴有無であるが、皐月賞、ダービーにおいては
どのように起用するか、そしてもう1点毎年申し上げている「ダービー1着枠」での
必須条件=「皐月賞1着枠」にも通じるが今年も当然ながら該当馬出走となり
皐月賞、ダービーとも1着枠はここから出る。
※必須条件は例年ダービー時会員の方はご存知かと思う。

-----


クリックご協力お願いします 人気ブログランキング