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競馬 2017年 第155回 天皇賞春 展望 | マヤノタバラのJRA頭脳 -競馬番組・出馬表解読によるハイブリッド馬券考察

競馬 2017年 第155回 天皇賞春 展望

4/20執筆
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現時点の出走予定では、神戸新聞杯から重賞4連勝中で前走
阪神大賞典を勝利してきたサトノダイヤモンド、そして本年より
G1化した大阪杯覇者キタサンブラックが人気を二分し他を大きく
突き放すのが濃厚となっている。

昨年2着「セン馬」カレンミロティックは出走回避。

前述、人気2頭はくしくも有馬記念1、2着馬であり
昨年の有馬記念が「異例」の9日目開催となった点からも
この事がどのように結果を及ぼすのか。
そして2着同枠で3着となったゴールドアクター、昨年の
春天1番人気馬であり賞金額が狭間となる1年限りの2億5千万
有馬記念の覇者でもある。

有馬記念
2015年 1着 ゴールドアクター(同:ワンアンドオンリー)2億5千万
3着 キタサンブラック 菊花賞馬
2016年 1着 サトノダイヤモンド 菊花賞馬 3億円→ジャパンC同額
3着同(2着) キタサンブラック

2014年~2015年をワンアンドオンリーが1着枠で過ごし
2015年~2016年をキタサンブラックが3着枠で過ごしたこととなる。

その2億円ダービー馬、ワンアンドオンリーが自身初の春天登録、出走予定となる。
ダービー馬の登場はキズナ以来となるが、両頭では古馬戦歴で賞金加算歴の有無で違いがまずある。

ただ再三ダービー馬出走時には重要な指針馬として取り上げているが
このワンアンドオンリー出走意図を正しく読み取ることが勝利へと近づくこととなる。

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他に注目すべき点は、大阪杯G1化に伴う変更点
【優】戦が3戦→2戦
その【優】(阪神大賞典/日経賞)の1着賞金 6,700万は
昨年限りのホープフルSの1着賞金に等しい。(レイデオロ)

当然ながら3歳馬レイデオロに春天出走権はないが・・・
わざわざ1年のみ、最終ホープフルSと春天ステップ戦の賞金を合わせてきた意図は?

ホープフルS(旧ラジオNIKKEI杯2歳S)といえば有馬記念と同日施行であったが
本年より最終節に移動となり、有馬とは袂を分かつこととなる。

賞金面ではレイデオロに関しては、秋の天皇賞ステップ戦で役目が回ってくるのではないかと思うが

1年限りの賞金戦
ジャパンC 2億5千万 ショウナンパンドラ 大阪杯1着同→ヴィクトリアマイル1着同
有馬記念 2億5千万 ゴールドアクター 日経賞1着
ホープフルS 6,700万 レイデオロ 秋天ステップ?

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2歳戦ホープフルSにも注意を払う必要のある今回の春天であるが
あらためて、ホープフルS名称変更前最終戦の(旧ラジオNIKKEI杯2歳S)覇者であり
ダービー馬ワンアンドオンリーの出走がキーになるであろう。

過去1年内の出走内容をみてみると
宝塚記念 マリアライト
産経オールカマー ゴールドアクター (→有馬記念3着)
アルゼンチン共和国杯 シュヴァルグラン (→ジャパンC3着)
ジャパンC キタサンブラック (→有馬記念3着同)
アメリカJCC タンタアレグリア (→
阪神大賞典 サトノダイヤモンド (→

計6戦となるが、いずれも1着馬は上位人気に顔を出しそうな面々であるも
唯一出走のない宝塚記念(牝)マリアライトの不在が非常に気になる。

昨秋の勝利馬3頭はその後G1で3着枠に座った訳だが、今春も3戦一括りとなるのであれば
ワンアンドオンリーの次走は宝塚記念となり、この一連のダービー馬出走でのオペレーションは
一旦帰結するのではないか。

これまでの流れでいけば、サトノダイヤモンド、タンタアレグリアが春天or宝塚で同一着順枠に
座るとみるが。(宝塚記念では、いずれか1頭は春天覇者と同枠?)

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2000年以降、3歳馬齢で有馬記念を制し翌年春天出走

2002年 マンハッタンカフェ(菊花賞馬)→春天1着(2番人気)
2012年 オルフェーヴル(菊花賞馬)→春天11着同着(1番人気)
2013年 ゴールドシップ(菊花賞馬)→春天5着(1番人気)※2年後に戴冠
2017年 サトノダイヤモンド(菊花賞馬)→春天?

本年のサトノダイヤモンドを含め計4頭、いずれも菊花賞馬である
春天での結果はまちまちであるがここに一連のオペレーションは見いだせるのか?

2002年
1着 マンハッタンカフェ 菊花賞馬
2着 ジャングルポケット ダービー馬
3着 ナリタトップロード 菊花賞馬

2012年
1着 ビートブラック 菊花賞3着
2着同 オルフェーヴル 菊花賞1着
3着 ウインバリアシオン 菊花賞2着

2013年
1着 フェノーメノ ダービー2着
2着 トーセンラー 菊花賞3着
3着 [外]レッドカドー

整え好きなJRAであるが、2002年→2012年→2013年の流れでは
前回の1着馬戦歴が今回2着となっている。

今回も継続するのであれば「ダービー2着馬」が2着
今回出走馬からはサトノダイヤモンド、そして同枠まで広げれば
タマモベストプレイであるが。

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