牝馬で考える競馬

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春季番組レースから再三挙げてきていた本年テーマのうちにある、
牝馬クラシック三冠馬ジェンティルドンナの引退と○冠馬。

牝馬でなくとも、牡馬以外、冠馬(外国産馬、地方馬)や
セン馬でもよいところ、牡馬以外のシェアが一番大きい「牝馬」で
考えてみるのが分かりやすい。

牝馬限定戦でない限り、混合戦では(ハンデ戦以外)
基本牡馬斤量マイナス2kgというハンデキャップをもらいつつ
牡馬と凌ぎを削る。

「とある条件」をつけて出馬表と結果をみてみれば・・・

2015年 高松宮記念
1番人気 8枠 (牝) ストレイトガール
2番人気 7枠 ダイワマッジョーレ(M.デムーロ)
7枠 (牝) トウホウアマポーラ
7枠 ハクサンムーン → 2着
1着 2枠 [外]エアロベロシティ
2枠 (牝) ローブティサージュ

2015年 宝塚記念
1番人気 8枠 ゴールドシップ
8枠 ラブリーデイ →1着
2番人気 (牝) ラキシス

2着 3枠 (牝) デニムアンドルビー
3枠 (セン) カレンミロティック

G1に限れば本年これまでで前述とある条件にあてはまるのは
上記2戦のみ。
予測では秋G1の中では唯一、有馬記念にて同条件が発生するとみる。

9月は、この「牝馬」からみた考察を、下記通常レースレポートとは別に配信予定です。

<9月レポート会員募集>
新潟記念、京王杯AH、ローズS、神戸新聞杯の4レース予定

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