東京新聞杯 考察2 ダノンシャーク回避

再度の特別登録20頭中、再投票前の出馬表に名を連ねていながら
登録/出馬を見送った馬が1頭・・・ダノンシャークである。

2013年出走の全6戦をマイル戦とし、全て3着以内の馬券となってきた彼の回避が意味するものとは。

マイル(G1) 3着
富士S(G3) 1着
京成A(G3) 2着
安田記(G1) 3着
読売マ(G2) 3着
京金杯(G3) 1着

マイルG1でいずれも3着、春のステップ戦は連対を外し、秋のステップ戦は1着で本番に挑んだ。

降雪順延前の時点では、このダノンシャークの京成杯AH2着歴に注目していたのだが・・・

日経新春杯
1着 サトノノブレス (神戸新聞杯3着)

AJCC
1着 ヴェルデグリーン (オールカマー1着)

年明け古馬重賞で覇者となった4回中山(阪神)開催での馬券歴が、
ご存知のように今年は中山→新潟へと施行場を移し
ダノンシャークの刻んだ京成杯AHもオールカマー同様に新潟開催となる事が決定している。

いずれにせよ、今回マイル重賞歴考察がものをいう中、ダノンシャーク回避による無言の発言を
どう捉えるかも重要であろう。


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