デイリー杯クイーンカップ 考察 – 同日初勝利

先日の東京新聞杯に出走していたG1牝馬、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナが
過去の勝馬となっている3歳牝馬限定G3クイーンカップ。

2011年からそれまでの1回東京7日から1回東京5日へと日程変更となり、
昨年からそれまでの別定規定、馬齢+収得賞金2,000万円毎1kg増から
1,800万円毎に1kg増となる。

2013年
1 ウミノキヨカゼ 11/4 東京 新馬(牝)[指] FG
2 スイートサルサ 11/17 東京(11/4 新馬2着) 未勝利[牝][指] FG

2012年
1 ヴィルシーナ 8/28 札幌 新馬[指] –
2 イチオクノホシ 8/28 新潟 新馬(混) FG

2011年
1 ホエールキャプチャ 7/17 函館 未勝利[牝][指] 枠連非発売
2 マイネイザベル 7/17 新潟 新馬[指] FG

前述、のちのヴィクトリアマイルG1覇者となる、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナは
本レース2着馬に同日に初勝利した馬を引き連れ、昨年も新馬初戦はいずれも11/4 東京で
行われた新馬戦歴がある。

だが、ここで今年の出馬表から「同日初勝利歴」を探っても時すでに遅しではないか。

7月の福島、8月の新潟と「同日初出走歴」は計2組をピックアップできるが、
昨年2着馬が新馬初戦を勝たずに2着し、3着同着が発生した意味を考えなければならない。

より重要なことは、2011年/2012年に各1頭ずつ出走していた(外)[地]が昨年は(外)出走なく[地]のみ
そして今年は(外)[地]の出走はない。


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