宝塚記念 – 再現メッセージ

事前考察Part1で挙げた、「春秋天皇賞連対馬」出走件から
JRAは「2001年の再現」をメッセージとしている、と捉えれば

テイエムオペラオー、メイショウドトウがともに前走「春天」で1、2着となってきた点・・・
広く解釈して、「同一レースでの1、2着馬による着順逆転」

「天皇賞春」
5枠 カレンミロティック(春天2着) → 2枠 キタサンブラック(春天1着)

「大阪杯」
2枠 キタサンブラック(大阪杯2着) → 1枠 アンビシャス(大阪杯1着)

「中山記念」
1枠 アンビシャス(中山記念2着) → 5枠 ドゥラメンテ(中山記念1着)

「天皇賞秋」
4枠 ステファノス(秋天2着) → 4枠 ラブリーデイ(秋天1着)

そして唯一同一年度でない組み合わせは6枠
「菊花賞」
6枠 サトノノブレス(菊花賞2着) → 6枠 トウホウジャッカル(菊花賞1着)

同枠に拘らなければ、複数出走は・・・
春天2着 カレンミロティック/フェイムゲーム
菊花賞1着 キタサンブラック/トウホウジャッカル
ダービー1着 ドゥラメンテ/ワンアンドオンリー

となり、上位人気2枠(2枠・5枠)の全馬が名を連ねている。

ここまでの考察では、連対枠入りを果たしている「クラシック馬→春天連対」と
なっているキタサンブラックが主軸となり、2001年の再現とならば「春天」or「大阪杯」
の逆転再現として、
5枠→2枠
2枠→1枠

と枠連では2点となるが、5枠は1番人気ドゥラメンテもおり本年のG1で数多く目の当たりにしてきた
「馬連1番人気」決着となるのか。

>>>続く

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