フェブラリーS 2015 – 考察 1

昨年最低人気で勝利したコパノリッキーは
出走決定において抽選で滑り込んだが、本年の出走決定順は・・・

2014年
1着 コパノリッキー 抽選（出走決定16位）
1着同 ダノンカモン 賞金順2位
2着 ホッコータルマエ [優]レーティング
2着同 シルクフォーチュン 賞金順3位

[優]ステップ戦からは東海S二ホンピロアワーズ、根岸Sゴールスキーいずれも
出走となったが、二ホンピロアワーズは[優]レーティングも所持していた。

2015年
【登録頭数：21頭】(フルゲート：16頭)
※以下、優先出走馬
(外)エアハリファ(根岸S)※回避
コパノリッキー（東海S)

※以下、レーティング
ワンダーアキュート 115 　
ローマンレジェンド 114 　
(外)ベストウォーリア 113 　
カゼノコ 113

※以下、出走馬決定賞金順
[地]ハッピースプリント
グレープブランデー
（牝）サンビスタ
インカンテーション
ワイドバッハ
シルクフォーチュン
[地]サトノタイガー
キョウワダッフィー
レッドアルヴィス
(牝）コーリンベリー
アドマイヤロイヤル
=====ここまで====
アドマイヤサガス
ゴールスキー
キョウエイアシュラ
ベルゲンクライ

フェブラリーSが「間接的」にうけた変更点は・・・
秋のダートG1ジャパンカップダート→チャンピオンズカップの変更により

■1着賞金同額戦ができた
それまでのジャパンカップダートは1億3千万
→チャンピオンズカップ9千4百万（フェブラリーSと同額)

■チャンピオンズカップの馬場変更
阪神1,800M→中京1,800M

■[優]ステップ戦、東海Sと同馬場同距離重賞ができた
中京1,800M 東海S,チャンピオンズカップ

主にチャンピオンズカップの変更に影響を受け
特に上記3点を受け入れなくてはならない本レース。

戦歴面からは1番人気が予想されるコパノリッキーが当然のごとく
1着馬の指標となり、細かな分析が必要となる。