【競馬】弥生賞 – レッツゴードンキ、ブライトエンブレムより

こちらの記事は「弥生賞」終了後に会員様向けに配信された記事となります。

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ブライトエンブレム 朝日杯FS2番人気敗退
■リオンディーズ 朝日杯FS2番人気1着
■エアスピネル 朝日杯FS1番人気2着

今回人気の2頭が朝日杯FS連対人気→連対にて該当

2014年 札幌2歳S
1着 ブライトエンブレム
3着 レッツゴードンキ

ここより、エアスピネルを選んだが結果はリオンディーズ

弥生賞2着 ブライトエンブレム
阪神JFのウインファビラス2着(レッツゴードンキ2着)からも
前述2頭(リオンD、エアスピネル)の着順は2着でよかったのかと。
この2頭が2着席を争うのであれば1着は?

考察にもあげた2,000M歴から候補は3頭
1着候補 マカヒキ、タイセイサミット、イマジンザット
2着候補 リオンディーズ、エアスピネル
という決着構造から絞り込みが必要で・・・

1着候補から、戦歴的な観点から「年明け2,000M戦勝利」を共有し
「京都」「中山」で2組に分かれる。
勝利クラスとしてはOP→500万→新馬となり結果は「OP若駒S」を選択された。

チューリップ賞同様に「2番人気」→「1番人気」の馬連1番人気決着と一部結果を
共有させなければならない理由も同額戦となる「皐月賞」「オークス」でその全貌が
みられるはずだ。

今回の結果から(マカヒキ)では、どこに「牝馬出走によるレベルダウン」が
発生したのかが見受けられず

例えば、記憶に新しい牝馬出走重賞
2013年 朝日杯FS (外)アジアエクスプレス(ダートのみ出走)
2014年 皐月賞 イスラボニータ(新潟2歳S2着/1着牝ハープスター)
2014年 ダービー ワンアンドオンリー(未勝利2着/1着牝プロクリス)

と、「弱者性」として「芝勝利歴なし」や「牝馬覇者戦敗退歴」が挙げられるが

マカヒキの弱者性について・・・特定が難しいがあえて挙げれば
1回京都7日開催となった若駒S、この開催日は3場(京都、中山、中京)となり
いずれもメインレースが「非重賞ダート戦」という点であろうか。

過去の若駒S覇者から皐月賞ステップ[優]獲得馬、かのディープインパクトが
いい例であるが、皐月賞連対席が用意されている。
※唯一本番3着となったフサイチジャンクは1着同枠(66回ゾロ目開催)であった。

この時点でマカヒキの皐月賞2着以内が当確と思えるが
出馬表確定後にあらためて
再考したい。

昨年の2歳重賞覇者は次回以降の重賞で覇者になれない?!
小倉2歳S シュウジ →デイリー杯2歳S 2着→ 朝日杯FS2着同
デイリー杯2歳S エアスピネル →朝日杯FS2着
ホープフルS ハートレー →共同通信杯2着同
朝日杯FS リオンディーズ →弥生賞2着
~~
2歳重賞のみ賞金据え置き(ホープフルSのみ本年増額)、そして
3歳戦以降重賞が軒並み増額措置をとられている事に起因している。
この点からも今後の3歳クラシック戦において2歳重賞戦覇者枠が
当該レース1着枠に滑り込むことは考え難く、あるのは「2着枠」まで
しかないであろう。

という点からも今回リオンディーズの単はありえないと予想しましたが・・・。

函館2歳S ブランボヌール →チューリップ賞2着同
新潟2歳S ロードクエスト →ホープフルS2着
小倉2歳S シュウジ →デイリー杯2歳S 2着→ 朝日杯FS2着同
札幌2歳S アドマイヤエイカン →???

いまだ使われていないアドマイヤエイカン
牡馬の場合はもれなく「牡・牝」重賞(ホープフル、朝日杯FS)2着へ
辿り着いている点から、皐月賞ないしダービーでの彼の枠には要注目となる。

ただ、このオペレーションを覆す1頭
メジャーエンブレム 阪神JF→クイーンC

G1ステップ戦外レースゆえなのか、牝馬限定戦ゆえなのか
彼女の戦歴解釈が今後の牡馬含めたクラシックに大きな影響を及ぼすのは
間違いない。

冒頭に戻って・・・レッツゴードンキ、ブライトエンブレム
彼らの連対(人気)レースは引き続き、「通過できないルート」をもとに
考察可能であり、

レッツゴードンキ 桜花賞1着→オークス敗退→秋華賞2着同
ブライトエンブレム 皐月賞敗退→ダービー不出走→菊花賞敗退

特に馬券対象枠となった牝馬限定戦(桜花賞、秋華賞)はこのアプローチで
攻めたいと思う。

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