競馬 13頭戦からみる札幌記念

レース分析の中でもひとつの視点として同一頭戦を紐解く事は多々ある事であるが
2011年ぶりとなる13頭立て戦が濃厚な今週の札幌記念

前回の覇者はトーセンジョーダン（ホープフルS）
※2番人気 レッドディザイア（秋華賞馬）

そのまた前回は1997年のエアグルーヴ（大阪杯）
※オークス馬

ともに1番人気が勝利したレースであったが、出走馬中
G1馬はいずれも牝馬限定戦馬のみ、
そして本年変革を迎える（迎えた）ホープフルS、大阪杯を制してきた両馬であった。

本年の出走馬にはG1馬は皆無。

13頭戦では、これまで2,000MOP/重賞馬を起用してきた歴史ともいえるが
過去の覇者の勝利レースは同一規定では本年存在しない一戦であった（グレード変更）

これまで存在した「牝馬」の出走もなく、この出走構成にした背景を
読み取る点からも勝利馬券に近づくのではないだろうか。

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