第88回 中山記念 考察 – 15頭立てと別定規定

昨年覇者ナカヤマナイト、2着ダイワファルコンが揃って本年も出走する中山記念。

昨年同様の15頭立てとなり、

2013年
6枠10番 ダイワファルコン 北村宏司騎手
8枠15番 ナカヤマナイト 柴田
善臣騎手

2014年
6枠10番 ユールシンキング 北村宏司騎手
8枠15番 マイネルラクリマ 柴田
大知騎手

昨年と同じ事を繰り返すようなメッセージにも捉えられるが、
本年は昨秋天皇賞馬ジャスタウェイを筆頭にG1覇者が4頭出走となり
増量対象馬は半数以上の10頭という出走構成だ。

そして今年からの規定変更として、
昨年までの4歳55KG/5歳56KGから馬齢に関わらず56KGがベースとなっている。

規定期間内のG1馬として、ジャスタウェイ(天皇賞)、ロゴタイプ(皐月賞)の
2頭が2KG増となっているが、負担重量規定変更で昨年よりも負担を強いられる4歳馬はロゴタイプに
アユサン、ユールシンキングを加えた計3頭となる。

いずれも人気枠となっているが、この4歳馬枠は外せない決着となるであろう。


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