天皇賞春 – 2015年のテーマ(セントポーリア賞より)

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皐月賞◎ドゥラメンテより
重要戦歴であった500万下(セントポーリア賞)

セントポーリア賞から皐月賞馬となったのは
かのジェニュイン以来であるが、
2013年/2014年の2年間は施行距離を2,000Mに変更。
本年から従来の1,800Mに戻り、ドゥラメンテがその口火を新たに
きった形の結果となった。
※ちなみに変更前2012年覇者(牝)メイショウスザンナは
桜花賞同額戦秋華賞1着同。

2013年/2014年の2年間といえば
有馬記念勝利を最後に両クラシック三冠馬の
オルフェーヴル、ジェンティルドンナが引退
した年度であり、
これはドゥラメンテが改めて「脱・三冠」を意味する勝利であった。

それでは2015年のテーマとは?
それは(変則)二冠馬であろう。

古馬戦では・・・
フェブラリーS 1着コパノリッキー (同レース連覇)※同額チャンピオンズC創設
高松宮記念 1着同 ローブティサージュ (阪神JF1着)

三歳クラシック
桜花賞 1着レッツゴードンキ (父 キングカメハメハ)
皐月賞 1着ドゥラメンテ (父 キングカメハメハ)

キングカメハメハ NHKマイルC→ダービーの変則二冠馬

何も血統予想に走った訳ではないのはお分かり頂きたく
JRAからも昨年末にこの2015年のテーマについては発表もあったも同然。

天皇賞春においてもこの(変則)二冠対象馬には注意が必要だ。