マイルC2014 – 考察3

枠順が発表され、登録から3頭回避の17頭立て、
これは本年の安田記念(17頭立て)を意識させる頭数となる。

考察1で挙げました過去1年以内での同距離連勝馬

スプリンターズS※新潟代替
2着 ストレイトガール
尾張S 中京1,200 1着
シルクロードS 京都1,200 1着

2着同枠 <地>マヤノリュージン
バーデンバーデンC 福島1,200 1着
UHB賞 札幌1,200 1着

※該当馬は上記2頭のみ

天皇賞秋
1着 スピルバーグ
ノーベンバーS 東京1,800 1着
メイS 東京1,800 1着

3着 イスラボニータ(1番人気)
東スポ杯2歳S 東京1,800 1着
共同通信杯 東京1,800 1着※降雪順延レース
○セントライト記念 新潟2,200 1着※新潟代替

※該当馬は上記2頭

今回のマイルCでは・・・
フィエロ
中京日経賞 中京1,600 1着
新春S 京都1,600 1着
六甲S 阪神1,600 1着
●マイラーズC 京都1,600 2着
●安田記念 東京1,600 8着
○スワンS 京都1,400 3着

クラレント
関屋記念 新潟1,600 1着
京王杯AH 新潟1,600 1着※新潟代替

ミッキーアイル
ひいらぎ賞 中山1,600 1着
シンザン記念 京都1,600 1着
アーリントンC 阪神1,600 1着
NHKマイルC 東京1,600 1着
●安田記念 東京1,600 16着
○スワンS 京都1,400 1着

●は同距離次走で未連対
○は前走(G1ステップ戦)

※該当は上記3頭。

この3頭枠がすべて馬券枠から外れる事は考えにくく
パズルの組み合わせを考えていかなくてはならない。

マイルCはスプリンターズS、天皇賞秋にカク地優を発行している「受け皿G1」
そのステップ戦の1つスプリンターズSが今年は新潟代替となる。
そしてマイルCステップ戦の「サウジアラビアロイヤルカップ富士S」が
来年から冠が外れ「富士S」に。

当然のように今年の富士S連対馬は本年出走なし。

2012年 富士S
1着 クラレント

2013年 富士S
1着 ダノンシャーク
その他出走馬=レッドアリオン6着、サンレイレーザー14着

2014年 富士S
3着 レッドアリオン
その他出走馬=エキストラエンド5着、ダノンシャーク7着(1番人気)
 
カク地ステップG1であるスプリンターズS、天皇賞秋へのステップ優保持は
今回<地>サンレイレーザー(毎日王冠2着)のみ

マイルC優保持はミッキーアイル(スワンS)のみ

この2頭が8枠唯一の3頭枠に収まったのも偶然の出来事ではないでしょう。

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マイルCの重要レースはステップ戦スワンSではなく春季京王杯SC(東京1,400)ですが
本年覇者8歳馬レッドスパーダは未出走、2着馬はクラレント。

そして本年から阪神へと移る朝日杯FS(中山→阪神マイルG1へ)
旧朝日杯FS馬グランプリボスが安田記念で突然の激走をするのも
これまた偶然ではなくも、安田記念との関係でいえばこのマイルCの時期では
既に朝日杯FSステップG2、京王杯2歳Sとデイリー杯2歳Sの2戦が消化済みという点でしょう。
もう1戦の東スポ2歳Sが昨年の開催時期から移動し今年はマイルC以降に消化される点も
考慮しなければならない。

この2歳G1からの流れでいえばマイルG1戦は
朝日杯FS(2歳)→NHKマイルC(3歳)→安田記念(古馬)→マイルC(古馬)ーーーー→(古馬でいえば)安田記念
※間にスプリンターズS、高松宮記念も含めスプリント、マイル路線を構築している。

NHKマイルC
1着 5枠10番ミッキーアイル
2着 1枠2番 タガノブルグ
3着 1枠1番 キングズオブザサン

安田記念
1着 5枠10番 ジャスタウェイ
2着 6枠12番 グランプリボス
3着 6枠11番 ショウナンマイティ

いずれも馬連万馬券、2着3着ゾロ目を共有
(下1桁馬番0→2→1)

となれば最後の中山朝日杯の結果も抑えていきたいところで・・・
1着 3枠6番 (外)アジアエクスプレス
2着 6枠11番 ショウナンアチーヴ
3着 7枠14番 ウィンフルブルーム
3着同枠 7枠13番 カク地プレイアンドリアル(東スポ2歳S2着)

3頭出走の冠馬で<地>ニシノデンジャラス以外の2頭が馬券対象枠に。
今回の冠馬は<地>サンレイレーザーのみ。

朝日杯時の馬番、人気、同枠馬の人気などにも気を配り
日曜に最終結論を出したいと思います。

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