中山記念 – 別定規定変更

規定変更というよりは2013年の規定に戻ったというのが正しいか
昨年のみ突如として4歳以上56kgとなったグレード別定戦。

同時期開催で先行終了している、アメリカジョッキークラブC、京都記念には
昨年変更が行われず、この中山記念のみに起きた出来事だ。

-2011
4歳 56KG / 5歳以上 57KG

2012-2013
4歳 55KG / 5歳以上 56KG

2014
4歳以上 56KG

2015
4歳 55KG / 5歳以上 56KG

昨年出走した4歳馬3頭
ロゴタイプ(皐月賞)
ユールシンキング(セントライト記念)
アユサン(桜花賞)※オークス1着同枠

はいずれも増量馬となり、従来の年度よりもさらに1KG負担した結果となった。

前年の3頭は本年の出走4歳馬を予見していたのか
皐月賞/セントライト記念 イスラボニータ
オークス1着(ゾロ目) ヌーヴォレコルト

また定量との比較で
1,800M戦(定量)は
2月 4歳 56KG / 5歳以上 57KG
3月 4歳以上 57KG

となり、

2011年以前の中山記念の別定のベースとなる負担重量は
2月開催の定量戦負担重量と同じだったということとなる。

2012年から4歳、5歳以上ともにベースが1KG減になった点において
各G1の負担重量/結果からもあらたな発見ができるはずだ。

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