競馬 東京優駿 ダービー – 皐月賞降着の意図は?

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皐月賞で共同通信杯馬→弥生賞馬で決着となった本年。
つい2年前も結果からすれば同じであったが、

皐月賞
2014年(JRA60周年記念競走)
1着 イスラボニータ 共同通信杯1着 (同:ワンアンドオンリー)
2着 トゥザワールド 弥生賞1着 (同:アジアエクスプレス、ウインフルブルーム)

2016年
1着 ディーマジェスティ 共同通信杯 (同:リオンディーズ、アドマイヤモラール)
2着 マカヒキ 弥生賞1着 (同:アドマイヤダイオウ)

枠単位でみれば、いずれも弥生賞2着→弥生賞1着決着でもあるが、
(中山)最後の朝日杯FS馬アジアエクスプレスは2着枠
(阪神)朝日杯FS馬リオンディーズは1着枠となる。

ダービーではアジアエクスプレス不出走、ウインフルブルームは出走取消となり
朝日杯FS出走馬不在かつ、皐月賞2着枠から唯一出走のトゥザワールドであったが、
本年は皐月賞2着同枠アドマイヤダイオウ不在であるが、朝日杯FS1~2着馬出走予定となる。
(3着シャドウアプローチは除外予)

そして、[優]圏内前後で降着が発生した皐月賞であったが、5着と[優]獲得ならなかった
リオンディーズは当然ながら賞金順で余裕の出走。

「ムダな事をしない」主催のこの意図は必ずやダービーで表明するはずであるが
果たしてどのようなメッセージなのか?

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