シンザン記念 考察


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1回京都開催で2日目、3日目、4日目を右往左往する3歳馬の初戦にあたるG3別定戦である。

今年は再び4日目に移動したが、前例のない9日開催の中で執り行われようとしている。

ここ3年の勝ち馬はセン馬、牝馬、外国産馬と牡馬に出番のないレースとなってはいるが、
一昨年の覇者ジェンティルドンナ然り、その前年2着のオルフェーヴルと2頭のクラシック3冠馬を
輩出しているのはご存じかと。

この3歳初戦のG3別定戦を連対した牡牝クラシック馬それぞれが年末のJC、有馬記念を連覇し、
蓋を閉じた形となった明けの今回のレースは彼らとはまた違った個性を持ったものが選ばれるべきである。

そして本年末に施行場移動をする朝日杯FSを通過してくる3歳戦は、来年が初年度という事は…

翌日に牝馬限定のフェアリーステークスが組まれているにも関わらず、このシンザン記念にも
登録してきた牝馬が3頭。

うち1頭が(地)であるが、彼女達の目的はジェンティルに続けとばかりにクラシック戦線を
席巻するためのものではないようだ。


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